マダガスカル 不可思議な楽園
Madagascar
放送局:WOWOW
放送日:2011年10月8日(土)~WOWOWプライム BBC EARTHにて3週にわたり放送

東アフリカ沖に浮かぶ神秘の島マダガスカル。そこには独自の進化を遂げた不思議な動物たちがいた・・・。
およそ1億6000万年前、巨大な大陸が分裂し、アフリカからインドが分離。その過程で取り残された陸の塊がマダガスカル島となった。隔絶されたこの島で、生き物たちは独自の進化を遂げ、島の生物の80パーセント以上がここにしか生息しない固有種だ。また、南北に長い島には背骨のような山地があり、島の東西は地形も気候もまったく異なり、生物の多様性をもたらしている。困難な撮影による、貴重な映像の数々と自然界のドラマから目が離せなくなる。
自然の宝石箱
稀少な固有種が多く生息するマダガスカルの神秘に迫る。マダガスカルは7000万年以上の間、多くの陸地から隔絶され、毒jいの生態系を保ってきた。また、島の中心には南北に走る山地があり、その東と西では地形も気候もまったく異なっている。このことが、島に暮らす生物の多様性を生み出すことにつながった。島内には約80種ものキツネザルやさまざまな種類のカメレオンなど特異な環境で育まれた固有種が生息している。
進化のスペシャリスト
マダガスカルの熱帯雨林に暮らす生き物たちを紹介する。有毒な竹を食べるキツネザル、孵化したオタマジャクシに自らの卵を餌として与えるカエル、オタマジャクシを食べるハチ、穴を掘るカメレオンなど、これまであまり人目にさらされたことのない珍しい生物の生態を明らかにしていく。同じ熱帯雨林でも場所によって天候が激しく異なるため、動物たちはそれぞれが暮らす地で生き残るために、多種多様な進化を遂げているのだ。
生き抜く試練
マダガスカル島の乾燥地帯に生息する、不思議な動植物の生存戦略を紹介。乾燥地帯には、空気中のわずかな水分さえとらえ体内にとりこむため、トゲをつけた植物が多く自生している。トゲ植物の中には毒を持つものもあるが、ここで暮らすキツネザルの一種・ベローシファカはトゲも毒もものともせずに暮らしている。乾ききった世界が続く乾燥地帯だが、雨季になるとすべてが変化する。中にはこの時季のみ活動する生物も存在している。
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