プレミアム8 ワイルドライフ WILDLIFE
アッテンボローの世界 2
大型ハ虫類~進化の謎に迫る
Life in Cold Blood
放送局:NHK BShi
放送日:10月26日 月曜日 午後8:00~9:30
哺乳類のように体の中で熱を作り、体温を調節する事が出来ない生き物、両生類とは虫類。変温動物と呼ばれる彼らは、原始的で知能が低く、感情にも乏しい生きものというイメージが先行してしまう。だが、実際はあらゆる環境に適応した、実に効率的な生き方をし、さらに情熱的な求愛や、愛情溢れる子育てさえする豊かな生きものたちである事を、知る人は少ないのではないのだろうか。番組ではそんな両生類やは虫類の知られざる生態に密着。イギリスBBCの自然番組プロデューサー、デビッド・アッテンボロー氏がナビゲーターとなって世界中の両生類・は虫類を紹介していく2回シリーズ。
2回目のテーマは個性豊かな巨大爬虫類たち。その代表格はカメ。身を守るために硬い甲羅を手に入れ、実に多様に進化させている。体重200kgになるゾウガメのオスは、交尾するときにメスの上に乗っても滑らないように、お腹の部分に窪みがある。ハコガメは敵が迫ると、まるで箱のように隙間なく甲羅を閉じる。そして海に進出したウミガメは、泳ぎまわるために抵抗が少ない流線型の甲羅をもつ。カメの甲羅は周りの環境やその暮らし方に適応しているのだ。そしてカメに劣らず個性的なのは、足を無くした最強のハンター、ヘビである。ヘビはなぜシンプルな形に進化し、さらに地球上で最も優れたハンターになり得たのか。そこには食べものと、変温動物ならではのエネルギーの使い方が大きく関係しているという。さらに恐竜時代から変わらぬ姿で生き続けるワニは、まさにどう猛。しかし、ここまで生き残ることができたのには、哺乳類顔負けの献身的な子育てがあった。巨大爬虫類たちの進化の謎が明らかになる。
http://www.nhk.or.jp/wildlife/

