THE BLUE PLANET

THE BLUE PLANET

a natural history of the oceans

販売価格:1巻〜8巻 各¥2,500(税込)


ブルー・プラネット』を観て、『ディープ・ブルー』は完結する!
見たこともない驚異の映像体験『ディープ・ブルー』は、
壮大なプロジェクト『ブルー・プラネット』のほんの一部にすぎなかった。

自然ドキュメンタリー番組の権威であるBBC(英国放送協会)を中心にして、1995年に始動した海洋に挑む壮大なスケールの映像プロジェクト。91分間に編集されたその映像は映画『ディープ・ブルー』として公開され、2004年の大ヒット作となった。あの驚異の映像は、膨大な記録のほんの一部にすぎない。さらなる衝撃を伝えるプロジェクトの全貌が、全8部で構成された『ブルー・プラネット』である。

このシリーズのコンセプトを考案した製作総指揮のアラステア・フォザーギルは、「大海原は未開の地。地球上の最後の辺境を映像にとらえ、海の大きな力で人々に伝えたかった」と語る。熾烈な生存競争に明け暮れる海の生きものの生態。暴力的でもあるように見える光景も、実は大自然の摂理なのだ。この未曾有の映像体験は、いわゆる環境映像的な"癒し効果"などからは程遠い。ますます、自然から遠ざかっていく時代に生きる私たちを覚醒させる、驚きと感動に満ちている。

ロケ地200ヶ所、撮影フィルム7000時間——
「2年間、じっと待ち続けるだけの日々もあった」
(製作:アンディ・バイヤット)


1.jpgDISC.1: THE BLUE       
驚異の映像体験『ディープ・ブルー』は、壮大なプロジェクト『ブルー・プラネット』のほんの一部にすぎなかった——
ドキュメンタリー番組の権威、BBC(英国放送協会)が挑んだ壮大なプロジェクト。それが、最後の辺境「海」の知られざる真実に迫る『ブルー・プラネット』(全8巻)だ。大ヒット作『ディープ・ブルー』は、この作品のほんの一部にすぎない。生存競争に明け暮れる生きものの生態。世界有数の水中カメラマンによって撮影された驚異の映像と映画音楽界の名手ジョージ・フェントンによる幻想のスコアが、あなたを未知の世界へいざなう。

知られざる青き惑星の真実
人類は宇宙よりも海を知らない
青き惑星・地球の約70%を占める海。しかし、私たち人類はまだ、宇宙よりも海を知らない。絶え間なく回る海流の影響を受けながら、生の営みを繰り返す生きものたち。巨大なシロナガスクジラから微細なプランクトン、そして新種の深海生物まで。その生態系は絶妙な食物連鎖のサイクルを描く。見たこともない海の神秘は、驚きと感動に満ちている。

blue_planet_2.jpgDISC.2: THE DEEP
太陽の光が届かぬ世界——深海への旅
知られざるダーク・ゾーンの生きものたち
海全体の90%以上を占める約200メートル以深の深海。そこは、太陽の光がほとんど届かない暗黒の海。植物プランクトンが育たない闇の世界で生きていくため、深海生物の身体は独自に発達した。自ら発光して獲物をおびき寄せるもの。身体を透明にして捕食者の視野から逃れようとするもの。あんぐりと口を開けたまま獲物の到来を待つもの。本シリーズは178種もの新種の深海生物を発見! 知られざるダーク・ゾーンにスポットを当てる。

『ブルー・プラネット』の潜航艇は
およそ178種もの深海生物を新発見した!
太陽の恩恵を浴するのは、水深約100メートルまで。カメラは、潜航艇がなければたどり着けない完全な闇の世界へ、深く深く下りていった。そこには、太陽エネルギーを必要としない生きものも存在する。海底の地殻から熱水が噴き出す噴出孔などで生息している筒状の生きもの、チューブワーム。口も消化器官も排泄器官もない彼らの、生命の源とは?

blue_planet_3.jpgDISC.3: OPEN OCEAN
“海の砂漠”の命がけのハンターたち
食うか食われるか! 仁義なき外洋の闘い
陸地から数千キロ離れた、ただひたすら青い海原が広がるだけの大海原。太陽が照りつけ、“海の砂漠”とも言われる外洋は、地球上のどこよりも不毛の地。マグロ、サメ、カジキ、キハダ、イルカ、クジラ——俊敏で獰猛なハンターたちは、栄養分が少ないこの海域で、熾烈な生存競争を繰り広げている。獲物を捕らえるため、あるいは捕食者から逃れるために、彼らは休むことなく泳ぎ続ける。まさに、食うか食われるか。

仁義なき外洋の闘い!
エサを求める果てしない旅
捕獲と防御のスペシャリスト
テマリクラゲは一撃で稚魚を仕留めるスナイパー。イルカの群れは数百メートル先の獲物を察知し超音波で探索する。食べ尽くせば、次なるエサ場を求めてハンターたちは泳ぎ続ける。弱き生きものたちは、生き抜く術を身につけている。狙われたトビウオはヒレを広げて海上から一気に飛び出して滑空する。そして卵を放出せず、漂流物に産みつけるのだ。

blue_planet_4.jpgDISC.4: FROZEN SEAS
氷の海の過酷なサバイバル!
北極に君臨するホッキョクグマの脅威
地球の両極に位置する北極と南極。そこは、常に氷に覆われた世界。過酷な地にも、生きものたちは息づいている。北極圏にのみ生息するイッカクや、北緯60度以南に分布するシロイルカ。数カ所にぽっかりと開いた凍結しない海水域で、呼吸をしながら冬を越すセイウチやクジラ。冬の北極海の生きものの生死の鍵を握るのは、陸から狩りに訪れるホッキョクグマ。彼らが歩きづらい流氷だけが唯一の安全地帯だ。アザラシはそこで子供を生む。

ブリザード吹きすさぶ極寒の地、南極
コウテイペンギンの子育ては決死の覚悟!
マイナス80度以下にもなるという、地球上で最も寒い南極大陸。初冬、コウテイペンギンは産卵する。卵を産んだメスは、すぐにエサを求めて海に飛び込む。オスは卵を両足の間に包み込むようにして温めながら、厳しいブリザードの中、絶食してメスの帰りを待つ。孵化する頃になるとメスは戻り、ヒナの鳴き声を聞き分けて口から吐き出した魚を与える。

blue_planet_5.jpgDISC.5: SEASONAL SEAS
四季の変化に富む豊かな海
プランクトンの増殖が生命を育む
移ろいゆく陸上の季節と同じように、四季折々の変化に富む海がある。太陽の光量と水温の変化が、海の様相を大きく変えるのだ。冬の季節風が湧昇流を引き起こし、沈殿していた栄養分は表層へと運ばれる。春になると、食物連鎖のサイクルを支える植物プランクトンが増え、それをエサとする動物プランクトンも増殖する。豊かな海は、生きものたちの孵化もうながす。あらゆる生命の営みは、春夏秋冬の表情によって刻々と変化していく。

“海の森”ジャイアント・ケルプ
そこは生きものたちの憩いの場
太陽光と栄養塩に恵まれた季節。沿岸部にはケルプと呼ばれる海藻類が繁茂する。カリフォルニアの西海岸には、全長約100メートルにもなる世界最大のジャイアント・ケルプが生育する。海の中に出現するこの巨大な森には、さまざまな生きものが集う。魚や貝類からラッコやアザラシまでもが、エサを求め、あるいは捕食者から身を隠すために憩うのだ。

blue_planet_6.jpgDISC.6: CORAL SEAS
色鮮やかなサンゴ礁の饗宴
いたわりあう共生のオアシス
太陽光に恵まれ、温暖で明るく澄んだ海水の中で生まれる、サンゴ礁。海の熱帯雨林とも呼ばれるこの海域には、魚やカニ、エビ、イソギンチャク、オニヒトデ、ウニ、海藻類、貝類などが訪れる。複雑に入り組んだその形状は、生きものたちにとって格好の隠れ家や住み処となる。長さ2000キロにおよぶ世界最大のサンゴ礁は、オーストラリアの北東沖グレート・バリア・リーフ。生きものたちは共生し、色鮮やかで多彩な生態系を造り上げる。

サンゴ同士の静かなる縄張り争い
天敵オニヒトデを迎え撃つサンゴガニ!
サンゴ礁でも、エサや縄張りをめぐって、熾烈な生存競争は繰り広げられる。サンゴ同士の間にも闘いはある。互いに接近しすぎれば縄張り争いの勃発だ。毒のトゲをもち、消化液で溶かして食い尽くすオニヒトデはサンゴの天敵。しかし、サンゴのポリプを主食として共生関係にあるサンゴガニは、その天敵の弱点をハサミで攻撃して退散させてしまう。

blue_planet_7.jpgDISC.7: TIDAL SEAS
生の営みをつかさどる潮流のリズム
月の引力がおよぼす絶大な力
満潮と干潮。月の引力によって一定周期で満ち干を繰り返す海水は、生きものたちに大きな影響をおよぼしている。潮が引いたあとに現れる干潟は、たくさんの生きものたちの生息圏。砂泥に潜むカニやゴカイを食べるため、シギやチドリがやってくる。潮の流れが運んできた栄養分が、干潟の生きものたちを育む。潮の満ち干に合わせて産卵する生きものも多い。天体の力がもたらす「潮流のリズム」は、海の生態系の営みをつかさどっている。

太陽、月、地球が一直線に並ぶとき
生きものたちの卵は安全にかえる
潮の干満を左右するのは月だけではない。太陽と月と地球が一直線上に並ぶと、太陽の引力が加わって干満の差が大きくなり、大潮となる。この時期を利用して産卵する生きものは多い。大潮が過ぎれば潮は低くなり、次にやってくる大潮まで、海水は産卵した場所まで届かない。捕食者が卵のありかまで到達する可能性は低くなり、安全に孵化するのだ。

blue_planet_8.jpgDISC.8: COASTS
海と陸の境界はエキサイティング!
ウミイグアナはエサを求め海に潜る
海と陸が接する海岸線上は、生きものたちが常に行き来する活気に満ちたエキサイティングな場所だ。一年中、夜な夜な砂の中に卵を産みつけるヒラタウミガメ。数百万羽もの海鳥たちは、繁殖のために海岸へやってくる。しかしかえった子ガメは、砂浜に現れる鳥たちのエサにもなっている。土壌が貧弱なガラパゴス諸島に棲むウミイグアナの主食は、海藻。メスは岩肌から食べるが、オスはリスクを負いながら海に潜って食べるようになった。

陸に上がって産卵するウミガメ
オタリアの子をシャチが急襲!
海を生息圏とするウミガメは沿岸で交尾し、夜になるとメスだけが上陸して浜辺の砂の中に産卵する。孵化した子ガメは一斉に海を目指す。オスは一度海に出れば二度と陸へは戻らない。海岸ではオタリアが集団で繁殖する。満潮時、泳ぎ始めたばかりのオタリアの子を不意に襲撃するのは、獰猛なシャチ。獲物を海に引きずり込み、弄んだのちに食すのだ。


<スタッフ>
製作:アラステア・フォザーギル、アンディ・バイヤット 、マーサ・ホルムズ
製作:BBCワールドワイド
製作総指揮:アラステア・フォザーギル
制作:BBCナチュラル・ヒストリー・ユニット、ディスカバリーチャンネル
音楽:ジョージ・フェントン
演奏:BBCコンサート・オーケストラ
撮影:ダグ・アラン、ピーター・スクーンズ、リック・ローゼンタール他
ナレーション:デイビッド・アッテンボロー
監修:しながわ水族館…「The Blue」「Open Ocean」「Frozen Seas」「Seasonal Seas」「Coasts」「特典映像」
茂木正人/土屋光太郎(東京海洋大学)…「The Deep」「Coral Seas」「Tidal Seas」

製作総指揮:アラステア・フォザーギル
1983年からBBCナチュラル・ヒストリー・ユニット(NHU)で自然ドキュメンタリー番組を手がける。英国アカデミー賞を受賞した「The Reality Wild Show」などに携わった後、92年にNHUの幹部に任命されたが、『ブルー・プラネット』に集中する道を選んだ。

音楽:ジョージ・フェントン
ロイヤル・シェイクスピア・カンパニーなどの劇場音楽からキャリアをスタート。『ガンジー』(82)をはじめ、『遠い夜明け』(87)、 『危険な関係』(88) 、『フィッシャー・キング』(91)で、米国アカデミー賞に5回ノミネートの実力者。スコアは『ディープ・ブルー』と同一である。

ナレーション:デイビッド・アッテンボロー
ケンブリッジ大学で動物学を学び、1952年にプロデューサーとしてBBC入社。「Zoo Quest」シリーズで名声を博し、65年にはBBC第2チャンネル局長に任命。72年からフリーとなる。英国を代表する世界的動物学者で、85年に“サー”の称号を授与。

発売日: 2006/02/24
製作:2001年/イギリス
本編:各49分
ディスク:片面1層
色彩:カラー
画面サイズ:16:9/LB
字幕:日本語字幕
音声:1.英語(オリジナル)2.0chステレオ 2.ミュージック&効果音 ドルビーデジタル

発売元:(株)キュービカル・エンターテイメント
販売元:(株)レントラックジャパン/BIG TIME ENTERTAINMENT




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